エアークローゼット(後編)帰る前には全員と握手。一体感ある「ミッションドリブン」な社風【AI company】vol.1

AI company

定額制ファッションレンタルサービスの『airCloset(エアークローゼット)』を展開する株式会社エアークローゼット、執行役員CTOの辻 亮佑さんへのインタビュー(前編はこちら)。

後編では、社風や働きがいについて聞きました。

 

そもそもファッションレンタルにこだわりがないからこそできること

 

- 私、ユーザーとして利用していた時は、裏で機械学習を動かしているとは全く分からなくて、単純に誰かが選んでくれたものが送られてきてるんだろうなっていう感覚だったので、実は最先端をいっているんだなと知って驚きました。

同じような定額制ファッションレンタルのサービスって2、3年ぐらい前に一気に出てきましたよね。

 

 そうですね、実は国内で定額制ファッションレンタルを始めたのはエアークローゼットが最初なのですが。

 

- 他社との違いはどんなところなんでしょうか。

 

 冒頭申し上げたように、「発想とITの力でライフスタイルを変えたい」というミッションが最初にあって始めたサービスなので、もともと当社はファッションレンタルというビジネスそのものをやりたいわけじゃなかったんです。

お客さまがお洋服に感動する、ワクワクする出会いをつくるためにどうすればいいかを追求し続けてこれまで拡大してきたというところはあります。

そのスピード感ではやっぱり差がつくんじゃないかなっていうのは常に思っているところですね。

 

 

ニックネーム×握手でオフィスはいつも温かい。

「人の行動」を科学したいデータサイエンティスト、大歓迎!

 

- なるほど、ありがとうございます。技術的には今、どういった技術を使ってデータ活用、データ分析をされてるんですか。

 

 ライブラリを構築するというよりは、普通にPythonでプログラム組んでやっています。

エンジニアの大部分はどっちかっていうとアプリケーション寄りですね。機械学習領域を触っているのは1、2名程度です。

 

- データサイエンティストを募集されていますが、どんな人にきて欲しいですか。

 

 ファッションって本当に、これまで全くIT化されていなかった領域。でも、ファッション領域って実はデータ活用との相性がものすごく良いんです。いろんなライフスタイルの好みと関連性があるので。

「こういう洋服が好きな人だったら多分こういう映画が好きだよね」とか。

だから、まず人の行動に関心があって、そこを科学していきたい、この領域でもっとデータの活用や機械学習を使ったビジネス開発をどんどんやっていきたいという方は大歓迎です。

それから、次のアクションを考えられる人ですね。

社内をデータという視点から横串で見て、素早くビジネスに生かすための動きを期待しています。

 

- 従業員の働きやすさを高めるために導入されている取り組みや制度などがあれば教えてください。

 

 エンジニアに対して何か特別にしていることは基本的にはないと思っています。もちろんマシンのスペックだったりとか、サブディスプレイだったりとか、その辺を整えるのは当然やってはいるんですけれども、基本的に社内のどのメンバーであっても区別はしていないというか、エンジニアだけに特化した特別な制度はないですね。

それぞれが特別な、欠かせない職種だという意識が強くて。

Webサービスである以上ウェブ系のディレクターやデザイナーももちろん重要ですけど、実際にお洋服を選定するスタイリストさんたちを管理しているチームや、物流周りの改善をしていくチーム、お洋服のバイヤーチーム、MDでそれを分析するチームなど・・・、結構多岐にわたる職種がいるので、職種によって何か特別にしていることはありません。

 

- 全体として組織づくりにおける特色はありますか。

 

 会社全体が一体感を持って動く、動ける組織にしていくという点は常に意識しているところです。

採用面ですと、『9 Hearts』を会社の行動指針として挙げていて、これにマッチする人なのかどうかはかなり詳しく見ています。また、会社の方針や現状の経営数字はほぼ隠さず社員全員に伝えています。

株式会社エアークローゼット  コーポレートサイトより

 

それから、年2回全社合宿をやっていて、サービスについてグループを横断してメンバーと話し合う機会を設けています。

さまざまな職種がいるからこそ、お客さまに感動を届けるという軸で一体感を持って動けるよう、コミュニケーションの機会をつくっていくというのは強く意識しているポイントですね。

 

- なるほど、ありがとうございます。女性比率が多いと思うんですけど、男女の比率としてはどれぐらいですか?

 

 全社で半々ぐらいですね。

 

- そうなんですね、意外と男性も多いんですね。

 

 エンジニアはほぼ男性なので、そこが結構寄与していますね。

 

 

- 社内の雰囲気はどうですか。

 

 かなり仲の良い組織だと思いますね。うちの変わった文化として、まず「ニックネームで呼び合う」というところがあります。

入社時に自分でニックネームを決めてもらって、そうするとほぼ99パーセントぐらいの方がそのニックネームでそのまま呼ばれることになります。私はライアンと呼ばれています。

それから、帰るときに必ず全員と握手をして帰る文化があって。組織は50名以上になりましたけど、最初に帰る人は50人と握手して帰る(笑)。

そのときに必ずたわいもない話が交わされるんですよ。そこでまた会話が生まれる。そこも一体感につながるところです。よく飲みにも行きますね。

 

- エアークローゼットさんで働く上で得られる面白さ、やりがいは。

 

 弊社ではUXに関することはポジションに関わらず誰が言ってもいいんです。みんなに、常に発信してほしい。

なので、何かやりたいことがある方、自分が変えてやるんだという意思がある方であれば、チャレンジできる環境があるので、それは面白いところかなと思いますね。

それからもちろん、定額制のファッションレンタルという領域もこれからまだまだ面白くなると思っています。世界的にもこのビジネスモデルは本当にでき始めたばかりで、まだまだこのサービスを知らない方がほとんどっていう中で「市場そのもの」をつくっていくという点ではあまり経験できないと思ってるので、そういう面白さは感じているところです。

 

- 最後に今後の展開をお話しいただけますか。

 

 はい。サービスは今後もよりパーソナライズしていく方向で考えています。

一人一人により良いものを届ける。ファッションという領域で新しい出会いをつくる。例えば今、扱っているのはアパレルのみなので、例えばアクセサリーを一緒に入れたりとか。

あとはユーザー層も広げていく予定です。現在は女性の特定の年齢層で、かつコンサバ系の洋服を中心に扱っているので、そこのラインをもっと増やしていきたいですね。年齢層広げるだったり、男性を受け入れるという構想もあります。

もう一つは、海外展開ですね。日本のファッション雑誌などが海外に輸出されていますが、雑誌と洋服ってバラバラになってしまって、なかなか実際に購入するには至らない。弊社はそれを合わせて届けることができるので、「ファッション文化自体の輸出」は今後考えてるポイントですね。

 

- ありがとうございます。エアークローゼットさんのイメージが180度変わるインタビューでした!

 

 ありがとうございます。


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