株式会社スカイディスク(後編)お客様との距離が近いことが何よりの魅力。業務に貢献できるモデルを生み出せる。【AI company】vol.3

AI company

工場向けIoTやAIの開発を手がける株式会社スカイディスク、代表取締役CEOの橋本司さん、AIコンサルタントの梶原康範さんへのインタビュー。(前編はこちら)

今回はもう少し踏み込んで、現場で働く方々から見たスカイディスクについて聞いていきます。

4/4(水)から6(金)まで実施されたAI・人工知能EXPOにて、「さくらインターネット」のブースで事例として掲示されたSkyAIのパネル。 高火力コンピューティングの活用事例として、同社が取り組んでいる5つの事例が紹介された。(詳細はこちら

 

「AIを手掛けたい」。
意欲と熱意のあるメンバーが集まる場所

 

- 橋本さん、梶原さん、引き続きよろしくお願いします! 現在、社員は何名いらっしゃいますか。

 

橋本:4月1日現在、福岡本社と東京オフィスを併せて25名です。そのうち、エンジニアは福岡に7名、東京に4名います。

 

- エンジニアは、キャリアの長い方や経験豊富な方が多いのでしょうか。

 

橋本:充分なキャリアを持つメンバーと、比較的新しい人とがいますが、「AI」という分野に限って言えば、経験者よりも「AIを手掛けたい!」という意欲のある人が集まっている感じです。経験はあるに越したことはないのですが、未経験者であっても熱意がある方だったら積極的にサポートできると思っていますし、エンジニアのスキルアップのために必要な投資なら、会社としても惜しみなく投入していくつもりですから、充分に活躍していただけると思います。

 

- 御社で働くメリットや、やり甲斐を教えてください。

 

橋本:これは、会社を興そうと考えたそもそものきっかけでもあるのですが、私は起業前、SIerとして16年ほど働いていました。その中で、SIerならではの苦悩を2つ感じていましてね。1つは業界全体がいわゆる「労働集約型」のビジネスモデルになっていることです。

勤務形態的にもビジネス形態的にもそうならざるをえない部分もあるですが、それによってエンジニアの心と身体が蝕まれていくことは防ぎたいと考えています。

もちろん、プロジェクトを進めていく上では、作業時間が逼迫する時や、課題がなかなか解決できずに苦しむ時は当然あります。それでも、終わってプロジェクト全体を振り返ってみれば、やって良かった、楽しかったと思えるような会社にしたいんです。

そしてもう1つの苦悩は、実装したプログラムが自分のものにならないということ。どんなに優れたプログラムを作っても、エンジニアは「俺、こんなすごいことをやったんだ」と公言することができないんです。

当社では、エンジニアがそのような思いをすることがないよう、技術力を重視し、きちんとした評価を行っていきたいと考えています。

 

お客様と近い距離で、のびのびと自由に働く

 

- ここからは現場マネージャーも務めるAIコンサルタントの梶原康範さんに、会社の雰囲気ややり甲斐について聞いていきたいと思います。梶原さん、社内の雰囲気はいかがですか。

 

梶原:のびのびと、自由に仕事をさせてもらえる雰囲気がとてもありがたいですね。

新しいモノをみんなで作っていくというベンチャーならではの楽しさが味わえます。

 

AIコンサルタント・梶原康範さん。薬剤師からデータサイエンティストに転身した異色の経歴の持ち主です。(梶原さんのバックグラウンドがわかるWantedlyブログ

 

- 梶原さんは東京オフィス勤務でいらっしゃいますが、本社が福岡にあることで不便さは感じませんか。

 

梶原:あまり感じませんね。週に一度、テレビ会議システムを通して定例ミーティングを行っていますし、月に一度、福岡で全社会議もありますから距離感は感じません。全社会議の夜には飲み会もありますので(笑)、両オフィスの交流も図れています。

 

- スカイディスクで働く中で感じるやり甲斐やメリットは?

 

梶原お客様との距離が近い所が何よりの魅力かな。エンジニアにとって大切なのはクライアントのニーズを外さないことですが、スカイディスクのエンジニアは、お客様の業務に入り込み、しっかりとヒアリングすることができます。

私自身も工場に入って製造現場を見せていただいたこともありますし、お客様の業務に寄り添った解析を行い、お客様の業務に貢献できるモデルを作っていけることに、大きなやり甲斐を感じています。

 

- 御社では工場向けAIやIoTに力を入れておられますが、工場のシステムやフローは業界ごとに異なります。キャッチアップするのは大変ではないでしょうか。

 

梶原:私は以前「振動」の解析に携わったことがあります。振動は工場の予兆保全の分野でよく使用されているのですが、その時は知識量が足りなかったので社内で知見がある者に教えてもらい、仕事を進めました。

AIモデル、つまりコアの部分はエンジニアが責任を持って作っていかねばなりませんが、必要な業務知識はお客様や、工場のプロフェッショナルであるパートナー企業が教えてくれますから、エンジニア1人でキャッチアップしなければならないという重苦しい雰囲気はありません。

また、経験が浅い人にプロジェクトを単独で任せることはなく、プロジェクトマネージャーが相談に乗ったり、一緒に考えたりしてくれますよ。

 

- 梶原さんの1日の業務スケジュールを教えてください。

 

梶原:10時に出社し、エンジニアとしての業務をこなしながら、私自身は採用担当でもあるので、面接などのタスクが随時入ります。その他、チームメンバ―にプロジェクトの進捗状況を確認したり、一緒に方針を考えたり、案件を練ったりと、マネージメントにも関わります。

定時は19時。忙しいですが、なるべく早く退社するようにしていて、忙しいフェーズであっても徹夜することはまずありません。

 

- どんな人に向いている会社だと思いますか。

 

梶原:ベンチャーゆえ、変化が激しいことは否めませんが、私自身は急激な成長を感じており、そうした環境を楽しめる人には適した職場だと思います。

何もかも決められたフローの中で動いていきたい人より、変化を楽しめる人のほうが馴染みやすいかもしれませんね。

 

- 今後の展開について、お考えをお聞かせください。

 

橋本:しばらくは「ファクトリーファースト」で、企業としての信頼度を高めていきたいと考えています。

3年以内を目処に、「工場系のAIやIoTならスカイディスクに任せておけば安心だ」との評価が定着するよう技術レベルを高め、顧客の信頼を得ていきたいですね。また、現在当社ではお客様に寄り添ったビジネスを展開しているため、必然的に1対1型の対応が多くなっていますが、これをSaaS型のビジネスに発展させていきたいと考えています。

そしてもう1つ、先頃、アジア圏を中心とする海外戦略に着手しました。まだ開始したばかりですが、既に手応えを感じていますので、おそらく1年以内には実績を出していけるのではないかと考えています。

 

- ありがとうございました。今後もスカイディスクさんの躍進に期待しています!

 

株式会社スカイディスク:https://skydisc.jp/

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