AI業界にアピールできる履歴書の書き方は?ー後悔しない転職活動のために①

転職・キャリア

今回はAI業界の転職において、企業にアピールできる履歴書のポイントをお伝えします。

この記事のまとめ

  • 学歴は専門性がわかるように詳細に書く
  • 個人のアピールポイントをしっかりと書く
  • TOEIC、TOEFLのスコアを書く
  • 論文のタイトルとURLを書く
  • エージェントとの面談でフィードバックをもらう

 

それではみてみましょう。

 

AI業界にアピールできる履歴書のポイント

学歴、アピールポイントを詳細に

学歴は専門性がわかるように詳細に書く

履歴書に学歴を書く際には、「○○大学△△学部 卒業」のように大学名と学部名だけになりがちです。

AI業界では学歴をしっかりチェックする傾向にあるため、このような淡白な書き方よりも、学部卒であっても学部名だけでなく、専門性がわかるように専攻詳細・卒業論文や研究室なども書くことをお勧めします。

個人のアピールポイントをしっかりと書く

個人のアピールポイントが書かれていない履歴書をよく見かけます。特に、未経験の場合には省略してしまうことが多いようです。

アピールできるポイントがないと思っても、その職種に就きたいことやどのような仕事をやりたいかなど、自分の情熱を言葉にしてみましょう。未経験でも、採用される可能性が上がります。

TOEIC、TOEFLのスコアを書く

英語が得意であることは、AIの情報収集や技術向上には確実に有利に働きます。TOEICやTOEFLのスコアを書いて、しっかりとアピールしてください。

外国人スタッフとのコミュニケーションに課題を感じている経営者も多く、その点で心強さを印象付けることができるかもしれません。

論文のタイトルとURLを書く

理系出身者は、発表実績があれば論文のタイトルとその掲載先のURLを書きましょう。

修士や博士、数学、物理学、コンピュータサイエンスを専攻していた場合は、かなりプラスの評価が得られます。国内外の学会発表や特許出願・取得実績があれば、その内容も書きましょう。

エージェントとの面談でフィードバックをもらう

尚、転職活動にエージェントを使う際には、エージェントとの面談までに履歴書・職務経歴書を書いておくと良いでしょう。「後から作ればいいや…」と考えている人も多いのですが、この面談で書類へのアドバイスをしてもらったり、自分でも気づいていないような市場価値をフィードバックしてもらえる可能性もあります。

 

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